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ダーク系のスーツ（仕事で着ているスーツでも良い）にネクタイは白か黒が無難ですが、柄が少し華やかなものでもいいでしょう。

和装なら黒・グレー系の紋付を選びましょう

まずジャケットは必須アイテムです。スーツかワンピースで色は淡いパステルカラーを選びましょう。

お子様が男の子で、紺や黒の衣装なら敢えて違う色（女性らしくフェミニンに見える色）を選ばれた方がお写真に写った時にバランス良く見えます。

和装なら色無地・付け下げ・訪問着です。レンタルの場合訪問着が主流ですし、柄も華やかで準礼装としても格が上なのでオススメです。

着物には必ず日本の式の草花の模様が描かれています。七五三でお母様が着られる訪問着はご家族写真のバランスを考慮し、ご主人様とお子様の衣装とお色がかぶらないように意識することがポイントです。あくまで七五三の主役はお子様ですので派手な色は避けましょう。

色白のお母様だと淡いピンク系、ちょっぴり日焼けされてるお母様はオレンジ系がお勧めです。衣装店でレンタルされる場合はいろいろ衣装を試着してみて店員さんにアドバイスしてもらうのもいいですね。

1.両家の両親や家族の都合を調整して神社のお参りの日程を決める。

2.神社の予約をする（必要な場合がある）

3.衣装・写真館の予約をする。※余裕を持って、ゆっくり撮影したい方は前撮りや後撮り、全て一回で終わらせたい方は当日撮りがおすすめです。

4.美容院の予約をする。
※行事ごと当日は美容院は混み合いますので、日程が決まり次第早めにヘアセットやメイク、着付けの予約を取っておきましょう。また、当日から逆算して、カットやカラーリングは済ませておきましょう。お写真に残りますので、伸びっぱなしの髪のままにならないようきをつけましょう。

家族写真をスタジオで撮られる場合は、強いフラッシュで色が飛びがちです。メイクで一番気をつけたいのは眉。眉山から眉尻にかけて細くなりますが、ここの部分が頼りない線になると、フラッシュでとんでしまい、写真には短い眉毛に写ってしまいます。眉が短いと、その分肌色の面積が多くなるので、顔が大きく見えてしまします。眉山から眉尻は少し強めに書くことを意識しましょう。

普段薄めに書いてる方も注意が必要です。眉全体が薄いと、実際よりも老けた印象になってしまします。

同じくらい気をつけたいのが肌作り。「写真を撮るから」「子供の晴れの日だから」と張り切ると、ファンデーションが厚くなりがち。これでは首や手との色の差がつきすぎてしまいます。顔全体を厚く綺麗に塗ってしまうのではなく、頬中央を意識して綺麗に塗ってあげましょう。
顔のアウトラインに向けて徐々にファンデーションを控えるような気持ちでメイクされると、「お母さん真っ白だよ！」なんていうことが防げます。

髪型は、和装洋装ともにショートヘアでも、梳かしてそのままではなく、ブローやワックスで動きをつけてあげましょう。

ボブ以上の長さなら、毛先をコテで巻いたり、ハーフアップがオススメです。和装なら首元をすっきり見せるアップスタイルにしましょう。

髪飾りなどお持ちでしたらつけられるといいですが、正面から見て、少し見えるくらいの位置につけるといいでしょう。